ティッシュ配りの仕事内容と注意点

ティッシュ配りのアルバイトは比較的知名度の高いアルバイトだと思います。
駅前でティッシュを配っている人を見かけた事があるでしょう。

内容としては、道を歩いている人に広告の入ったティッシュを配っていくというものです。
私もティッシュ配りのアルバイトをした事があるのですが、広告だけではなくティッシュも入っているからなのか結構受け取ってくれました。

しかも受け取ってくれるとなぜかその都度嬉しいものです。ただ最初は無視される度に心が痛むかもしれませんね。でも慣れですし、あなた自身も受け取らないことが今まで多数あったと思います。このバイトをきっかけにティッシュを必ず受け取る人もいるようですよ。

ティッシュを受け取ってもらえるコツ

このアルバイトのコツというのが、たまたまラジオをつけていて聞いたのですが、基本的に前を向いて颯爽と歩いている方にティッシュを差し出しても受け取ってはくれないそうです。
そのような方は、しっかりと自分に意識を向けているんだとか。

では、どのような方がティッシュを受け取ってくれるのかというと、イヤホンで音楽を聴いている方や携帯をいじっていて下を向いている方です。
基本的に人間は突然なにかを渡されると受け取ってしまう習性があるのでその習性を利用する、という事ですね。
ただ、実はこのラジオではチラシの事を話していたのでティッシュの場合は前を向いて歩いている方でも比較的受け取ってくれるかもしれません。

私自身も、かなり前方でティッシュ配りのアルバイトの人がいて、もう私にティッシュが渡されるということが確定しているような場合、タイミングがちょっと合わないと手がでない時があります。受け取るつもりだったのにです。

逆に考え事をしてたり、カバンの中身を探していたり、それこそスマホなんかを触っているときに「お願いします!」と声をかけられ、パッと目の前にティッシュが出てくると確かに手が出て受け取ります。条件反射ですね、これって。

配る相手が決まっていることがある

基本的に前を通る人にティッシュを配るだけでいいのですが、配るティッシュにはきちんとターゲットが決まっています。
例えば、パチンコ屋さんなら未成年以外の方をターゲットにしていますし化粧品の広告つきという物は男性には配りません。これは事前に説明があるのでちゃんと聞いておくこと。依頼主が配っているところに来ることもあるので、違う属性の人に配りまくっていたら怒られますよ。

配ったのに捨てられることもある

ティッシュを配っていて受け取ってもらえたは良いのですが中には道端に捨ててしまう方もいらっしゃいます。どう考えてもマナー違反ですがそのようなティッシュはアルバイトが掃除しなければなりません。
ティッシュの中に入っている広告だけ捨てていくという方もいらっしゃいました。ある程度ティッシュを配り終えたら掃除の時間という感じですね。

気持ちが良いものではないのですが、ティッシュ配りのアルバイトをしている限りは仕方のない事だと割り切りましょう。
ただ基本的にきついアルバイトとされている為、長続きする方がそう多くないというのも事実です。

若い人が中心のバイトです

スタッフも若者中心なので中高年の方を見かけるという事はほぼありません。業者によっては高校生でもOKという場合もあるそうです。

お給料に関しては時給が多く、そのお値段も比較的高めに設定されているケースが大半だと思います。
ただ、最近では日払いや週払いという業者も増えてきているらしいです。ド短期バイトとしても利用しやすいですね。

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