交通量調査のアルバイトは大変人気のあるアルバイトとして有名です。
ですから募集サイトで募集をかけるとすぐに定員が埋まってしまうのです。見つける事が出来たら出来るだけ早く応募してしまいましょう。
誰でもできてド短期バイトいうジャンルはいつも大人気ですから。
仕事は簡単。時間が長いだけ
仕事内容としては、人や車の数をカウントしていくという事です。街中でパイプ椅子に座ってひたすらカチカチ言わせているのを誰もが見たことあると思います。
内容はそこまで難しくないのですが拘束時間がとにかく長いのが特徴だと思います。
基本的には「早朝からスタートして夕方まで、12時間程度の拘束」となっているのです。労働期間は単発バイトの中でも短く、1日のみという事も多々あります。
2日間や1週間、今週1日と来週1日という組み合わせもあります。
1日で1万円稼げる
ただし日給は1万円前後と、とても良いのでこの部分が大きな魅力です。例えば12時間拘束で10日間入る事が出来たら10万円以上は稼ぐことが出来てしまうんですね。
中には24時間拘束の場合もありますが、その場合は5日で10万円以上稼げてしまうという事です。やはりこの日給の良さが交通量調査の人気の秘密でしょう。
人と話さなくていいけど、最低限は必要
アルバイトといえば人間関係が大切ですよね。人とか関わるのが苦手という方にとっては苦痛な部分でもあるでしょう。
しかし交通量調査の場合、人間関係をそこまで重視していません。もちろん2~3人のグループを組む場合が多いので誰にも会わないというわけではないですし最低限のマナーは必要です。
それでも、「とにかく自分のペースで仕事をしたい」という方にはおすすめだと思います。
交代のときは「交代ですよ」と一言声をかけるのは必要です。無言でもお互いにわかっていればいいですが、意思疎通ができていないと変な感じになってしまいます。
基本的にはカウント作業なのですが、たまに渋滞、信号待ちの長さを計測する仕事が混じっていることがあります。この場合は複数人が連絡を取り合ってやることになるので、人と接するのが苦手な人はちょっと嫌だと思います。稀だとは思いますが。
休憩時間は長いので暇つぶしを用意
仕事の際には2~3人のグループでローテーションを行う事になると思います。これはアルバイトの集中力を切らさない事が目的です。精神的な苦痛が少なくなるように工夫がされているという訳ですね。
1時間やって1時間休憩。2時間やって1時間休憩。1時間やって2時間休憩などと結構バラバラです。一番最後の1時間毎に2時間休憩というのは楽でしたね。
休み時間は自由ですが、次の仕事時間前には余裕をもって戻っていることが重要です。暇つぶしになるゲームや本とかを用意しておき、どこか座れる、夏や冬なら暑い、寒いをしのげる場所を事前に調査しておいたほうがいいです。コンビニや店舗が近くにあるかとかです。当日に探しまわると疲れるし遅刻してしまいますので。
根気は必要
交通量調査のアルバイトは基本的に外で行います。晴れの時は良いのですが雨なら少し大変でしょう。
カッパを着て仕事をしている姿、見かけたことがないでしょうか。記録用紙をつけているので当然濡らさないための努力も必要かと思います。
ただ、交通量調査のバイトは椅子に座っているので比較的苦痛の少ないバイトだと言えます。
カウントするだけなので専門的知識ももちろん必要ありません。
あまり対人関係が得意でない人にはうってつけでしょう。友達同士で応募するということもでき、会社側が了承してくれれば友達同士でグループを組ませてくれることもあります。ただこの場合ふざけていると怒られるのでご注意を。