警備員のアルバイトの仕事内容と時給

警備員のアルバイトは、基本的に所定の位置に立っているだけです。

立っている「だけ」と言いましてもそれが身体にとってかなり辛いんですよね。足や腰が痛くなってしまう事もしょっちゅうあるでしょう。対策を考えながら賢くお仕事を行いたいですね。

ただし、勤務時間中ずっと「きちんと」立っていなければいけない、というわけではありません。

基本的に警備員のアルバイトは交代制となります。それに人にあまり見られていない時やイベントの警備等は比較的楽で、多少の姿勢の乱れは許される傾向にあるのです。その分、人が多いので誘導をするのが大変ですよね。

ビルの出入り口で入出管理をするお仕事もあります。交通誘導が柔らかめな雰囲気なら、こちらはやや固めの印象ですね。

また、施設の警備をするのがお仕事という警備員さんもいらっしゃいます。

施設警備は座って行いますし、環境的には暑くもなく寒くもなく快適な環境という場合が多いです。ただし延々と長時間モニターを眺めるだけのアルバイトです。時間がかなりゆっくりと過ぎるでしょう。

では、警備員のアルバイトをするにあたってメリットとデメリットを紹介させていただきます。

まずはメリットとして「バイトの途中でも自由な時間を作る事が出来る」という事です。上記にありますが一定時間（一時間など）立っていると交代で30分の休憩が与えられるんです。

休憩時間は基本的に自由な時間ですからゲームをしてもＯＫですし漫画を読んでいてもかまいません。もちろんお給料は発生しているので安心してくださいね。ちなみにこの自由時間を利用して勉強に勤しむ方も結構いらっしゃるようです。

次にデメリットです。

やはりどんなお仕事にもデメリットはつきものですね。

まず「危険」という事です。

交通誘導なら事故に巻き込まれてしまう可能性もありますし警備員が殺されてしまうなんてニュースも聞いたことがあると思います。もちろんこんな事はそうそうあるものではありませんが、もしものために十分に注意をしてください。

最後に、外での交通誘導は天気によってかなり左右されます。

雨や雪の日もありますから、気を付けていないと体調を崩してしまう事もけっこうあるのです。

過酷な環境の場合、立っているだけなどじっとしているだけのほうが辛くなりがちです。1週間など継続的に仕事がある場合は、家に帰ったらなるべく早く寝るようにして体調管理しましょう。

座ってモニター監視を行うような警備員バイトなら時給850円ほどから。

立って行うものなら日給で8000円くらいから、時給なら1000円からになります。交通誘導など作業が伴う場合は9000円など時給・日給が高く設定されていることもあります。

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