履歴書を記入する際に自己PRはすごく大切です。
就職をする際には自己PRの欄が小さすぎるので自己PRと履歴書を別に書く事が良いとさえ言われています。
アルバイトの場合は履歴書に収まるようにしなければいけませんが絶対に空白にする事なく、きちんと記入をするようにしましょうね。
まず、自分が経験してきた事を分析してみてください。
具体的には自分の身に着けた知識や人間性ですね。
では、例をあげて説明させていただきます。
1つ目「リーダー性がある事をアピール」
具体的には「昔からみんなのまとめ役だった事や学生ながら周囲の事を一生懸命考えていた」等です。
学級委員をしていた、だとかアピール出来るようなものがあれば積極的に記入しておきたいですね。
2つ目「人当たりが良いという事をアピール」
コミュニケーション能力が高いという事です。
やはりアルバイトも人と人との繋がりという事で、人当たりの良い人が好まれるのは当然の事ですね。
具体的な例としては「今まで自分は幅広い年齢の人々とコミュニケーションをとってきた」等です。
3つ目「コツコツと仕事をする事が得意という事をアピール」
例えば「1つの事を着実にやり通すのが私の長所です」という事を記入して、具体的に何をやり通したのかを詳しく説明しましょう。
やはり真面目にコツコツ仕事をする人材はどんなアルバイトでも求められていると思います。
最後に「パソコンが使える事をアピール」
最近ではパソコンを使用したアルバイトも多いんですよね。
そんなアルバイトの場合にはこのアピールは必須でしょう。
具体的には見やすい資料の作成を短時間で行う事が出来る等。
ワード、エクセルが出来るというのは基本的な事ですがPhotoshopも使いこなすとなるとかなりポイントが高いと思います。
具体的な例をいくつかあげましたが、これ以外にもまだまだ自己アピールにはさまざまな種類があります。
「自分の中で短所と考えていた事でも裏を返してみると長所といえる」なんて事もあるんですよ。
そうしてじっくり考えてみるとアピールポイントもどんどん増やす事が出来ますね。